コーヒードリッパーのハリオおすすめ5選【V60についてやカリタ製との違いも紹介】

コーヒードリッパーで有名なハリオ。

そのハリオ製品の特徴を細かくまとめてみました。

V60についてはもちろんですが、ガラス、セラミック、陶器、金属製などの違いや、カリタ製品との違い、またおいしいコーヒーの淹れ方もご紹介しています。

初めてコーヒードリッパーを買われる方にも、代替品購入の方にも、わかりやすくまとめましたので参考にしてみてくださいね。

ハリオのドリッパーの特徴

もともとは1921年に前身である柴田弘製作所という名前で、理化学用のガラス器具を製造販売していた会社でした。

フラスコやシャーレを作っていた会社ですね。

そこからガラス食器、コーヒー器具の製造へと広がっていきました。

ハリオのドリッパーの特徴は、何と言っても形が「円すい型」であること。

そして斜めに入った溝(ひねりを加えたリブと言います)が、ペーパーとドリッパーの密着を防いで空気が抜けることで、スムーズな抽出が可能になります。

本来台形のドリッパーでは味の調整はなかなか難しいところですが、ハリオのドリッパーの場合は、お湯を速く入れるとスッキリとした味わいに、ゆっくり入れると濃い深みのある味わいになるというのが大きな特徴です。

参考URL:https://www.hario.com/sp_v60series.html

ハリオとカリタのドリッパーの違い

ハリオのドリッパーは円すい型ですが、カリタのドリッパーは台形になります。

ここがまず大きな違いですね。

ハリオのドリッパーは先に説明した通り、お湯の淹れ方で味をコントロールすることがある程度可能です。

ではカリタはどうかと言うと、台形の形なのでハリオの円すい型に比べるとお湯がドリッパーに溜まりやすく、しっかりとした味わいのコーヒーになります。

ただカリタは底の穴が3つ空いていますので、こちらもハリオ程ではありませんが、お湯の量とスピードでコントロールが可能です。

慣れないと難しいと思いますが、ぜひその違いを体感してみるのはオススメですよ。

カリタのドリッパーはお値段も手ごろなので、ぜひ。

私も使っています^^

私がセリアの100均コーヒードリッパーからカリタ製に変えた理由と感想!

2019年2月8日

ハリオドリッパーでのコーヒーの淹れ方

https://www.hario.com/sp_v60series.html

ハリオのサイトでは動画でコーヒーの淹れ方を見ることができます。

45秒くらいなので、気軽に見られますよ。

ここでは動画のポイントを順を追ってご紹介させていただきます。

  1. まずお湯を準備する
  2. ドリッパーにフィルターをセットしたら、お湯を一度注いでポッド(カップ)を温めてお湯を捨てる
  3. 粉を入れる(120mlカップで10~12g)
  4. お湯を注ぐ(約93度)
  5. 30秒蒸らす

※3分以内に抽出しましょう、ということでした。

ハリオのおすすめコーヒードリッパー5選

ハリオのコーヒードリッパーにはプラスチック製、セラミック製、耐熱ガラス製、金属製があります。

素材に関しては大きく味を変えるものではないという意見が多く、私もそちらに賛同です。

簡単に違いを説明しておきますね。

 

プラスチック製・・・軽くて扱いやすくお値段も手ごろ、ただ耐久性に欠ける場合もある。

セラミック製・・・ハリオは有田焼の美しいセラミックドリッパー。落としたら割れますが、美しさやデザイン性が秀逸です。

耐熱ガラス・・・丈夫なガラスと言えどやはり割れます。しかしガラスの美しさは何とも言えません!私も子供が大きくなったらガラス製を使いたいです。

金属製・・・熱伝導率が良いので、おいしくなるという意見もあります。丈夫ですしアウトドアで使う方も多いですね。ただお値段が他の素材と比べて高くなります。

 

ではこちらを参考に、おすすめのハリオドリッパー5選をご覧ください。どうぞ!

 

HARIO (ハリオ) V60 コーヒードリッパーAS樹脂製

AS樹脂製の透明プラスチックです。

ハリオのV60ドリッパーを試してみたいという初心者にもおすすめです。

ハリオのv60シリーズは、2〜4杯用の赤のプラスチック製のものを使っていました。
1杯だけ入れることも多く、1〜2杯用も購入しました。
こちらもプラスチック製ですが、赤のものと同様にしっかりした作りです。
おまけについてくるコーヒースプーンもわりとしっかりしていています。
某メーカードリッパーの、おまけコーヒースプーンはすごく安っぽいのですが笑

ちなみに、サーバーではなくカップに直接ドリップする場合、透明の方がカップにどれくらい注がれているのかがわかるのでおススメです。

Amazonより引用

 

HARIO (ハリオ) コーヒードリッパー V60 セラミック ホワイト

2007年度にグッドデザイン賞を受賞しています。

赤と白の色を選ぶことができて、やはりおしゃれ度は高いですね。

愛用のドリッパーが割れてしまったので
新しいドリッパーを探していた所 此方の商品を見つけ購入。
前使っていたドリッパーも一つ穴式だったので
迷わず一つ穴式を選びました。
デザインも 自分の好きな形だったので良かった。
一つ穴式のドリッパーは 安定して美味しい珈琲が飲めるのでお勧めです。

Amazonより引用

 

HARIO (ハリオ) V60 02 耐熱ガラスコーヒードリッパー 

耐熱ガラスドリッパー、取っ手と注ぎ口のカバーがホワイト、ブラック、レッドから選べます。

見た目がステキだったのが決め手です。
ガラスとプラスチックの部分は取り外し可のため、洗いやすいです。
普段はコーヒーメーカーを使いますが、時間に余裕のある時にこちらを使うと、部屋いっぱいにコーヒーのいい匂いが広がって幸せな気持ちになります。

Amazonより引用

他にもガラス製などおしゃれなドリッパーはこちらでチェックしてください☆

おしゃれすぎる!コーヒードリッパーまとめ【人気のガラスや木などお安いものも紹介】 

2019年7月4日

HARIO (ハリオ) V60 メタル コーヒードリッパー

金属製のハリオドリッパーの中でもお手頃価格なこちら。

アマゾンではシルバーだけお安くなっていますが、ほかのマットブラックやいぶしたようなカパーというカラーもかなりかっこいいです。

最初は透明なプラでいいかとおもったのですが汚れたり割れたりすることもあるとかで、
それなら雰囲気ある陶器?と思ったら、冬には暖めるひつようがあるとか、重いとか・・・
手入れは簡単に、軽く、長く使えることを考えて金属のコレにしました。
黒とか銅色とかはクリア塗装が繊細で劣化しやすいようだったの無塗装で。
結果これが一番適当に扱えるwww。
何を重視するのかは人によるのでしょうけど、
とにかく簡単に清潔に利用できるという点でV60ではこれが一番いいと思います。

Amazonより引用

 

HARIO (ハリオ) ドリッパー カフェオール

こちらはフィルター不要のドリッパーです。

メッシュ部分はステンレス、他はプラスチック製でできているので、軽くて使いやすいのも特徴です。

フィルターを使わないと味もまた違った味わいになって楽しむことができますよ。

お手入れは少しかかりますが、試してみる価値はあると思います。

オールステンレス製のドリップを使っていましたが目詰まりの手入れが面倒になったのでこれに変えたら大正解でした 値段はオールステンレス製より安いのでそれ程期待していなかったのですがオイルはこちらの方が抽出しているみたいです フレンチプレスで淹れたのと同じような感じです
コーヒー通を気取っていながら紙フィルターを30年も使っていたコーヒー人生が虚しいですね
職場でも簡単に使えますし後処理もオールステンレス製より楽です、もっと早くから使っていればよかったと後悔しています

Amazonより引用

ペーパーレスドリッパーの詳細はこちらを参考にしてくださいね☆

コーヒードリッパーのペーパーレスおすすめ5選【人気の陶器やスタバ・無印も紹介】 

2019年7月13日

 

<おまけ>HARIO (ハリオ) コーヒーサーバー V60 セット 

こちらはドリッパーとサーバーがセットになったタイプ。

セットでペーパーフィルターも購入できるので、すぐにハリオのV60でコーヒーを楽しむことができます。

5年前に買いました。茶色を買ったのでコーヒーの着色も気になることなく今でも使用しております。コーヒーメーカーや、一杯分がパックに入ったドリップコーヒーなど色々試しましたが、こちらを使ってハンドドリップで淹れたコーヒーが一番美味しいです。場所も取らず、洗いやすく、コーヒーメーカーよりも短時間で淹れられます。しかも良心的なお値段。

Amazonより引用

 

あとがき

ハリオのコーヒードリッパーは、台形型のドリッパーよりもおいしいという意見も多く、やはりどちらも飲み比べてみる価値はありそうですね。

余裕があれば、金属など素材も変えてみると、繊細な味の違いにも気づくことができるかもしれません。

コーヒーは本当に奥が深くて楽しいですね☆

他にもコーヒードリッパーのおすすめをまとめた記事はこちらになります^^

【保存版】コーヒードリッパーのおすすめまとめ!初心者でも選べる・素材やメーカ別で紹介

2019年8月1日

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