少し香ばしさが無くなってしまったコーヒー豆、フライパンで再焙煎はできるのでしょうか?
実は以前やってみたことがあるので、後ほど紹介しますね☆
ちょっと挑戦してみたいコーヒー豆の自宅焙煎。
焙煎しても、コーヒー豆の香りが出ない時や、ハゼない時はどう対処したらよいの?
自家焙煎のコツや、おいしい深煎りをたのしめるダブル焙煎についてもご紹介します!
コーヒー豆をフライパンで再焙煎
少し香ばしさが無くなってしまったコーヒー豆。
買ってみたけれどもう少し焙煎した方が好きかな?というコーヒー豆。
フライパンでもう一度焙煎できないかな?と考えた事はありませんか?
煎りごまもフライパンで煎りなおしたりするし、コーヒー豆もいけるかも!
と思い以前挑戦してみたのですが・・・・・・。
実はコレ・・・あまりオススメできません><
フライパンでそれっぽく、少し焦がす事は出来ますが……残念ながらおいしくはなりませんでした。
コーヒーは鮮度がとても大切。
最初に焙煎した日から日にちがたっていると再焙煎しても、もう味は戻らないようです。
そして、焙煎の調節はとても難しい!
コーヒー豆を焙煎するには技術か道具が必要なのでなんとなくフライパンで再焙煎して好みの焙煎にするのはかなりの難易度です。
とてももったいないですが、再焙煎に挑戦するよりは新しいコーヒー豆を購入する方が現実的かもしれませんね。
自宅で焙煎してみたけど香りが出ないよ
生豆から焙煎してもうまく行かない事もあるのがコーヒー豆の焙煎。
焙煎したての香りを楽しもうと思ったら、香りが感じられなくて不安になる方もいるようです。
しっかり香りが出るように焙煎するにはしっかり蒸らして、じっくり焙煎するのが大事。
けれど、自分で焙煎をしているとコーヒーの香りに鼻がなれてしまって焙煎中の強い香りは感じることはできても、ドリップしたコーヒーの香りが感じられなくなってしまう事もあるようです。
香りがわからなくなった時は、一度外の空気を吸って嗅覚を落ち着かせてから確認してみるのと良いですよ^^
うまくハゼない時の対処法
コーヒー豆を焙煎しているとコーヒー豆がパチパチ!パン!と爆ぜる(はぜる)音がします。
これをハゼと言って、しっかりハゼるとおいしく焙煎できるのですが、うまく行かない事も……。
おいしくハゼさせるには、焙煎中の蒸らしが大事。
温度を高くしすぎると表面だけ焦げてしまうのでしっかり蒸らしてじっくり焙煎してくださいね。
*コーヒー豆の品種によっては豆の粒が小さく、ハゼの音があまり聞こえない品種もあります。
ダブル焙煎も自宅でできる?
ダブル焙煎はダブルローストとも言って、焙煎したコーヒー豆を一度冷ましてから二度目の焙煎を行う焙煎方法の事です。
最初に「再焙煎はあまりおいしくない」と紹介しましたが、ダブル焙煎と再焙煎は違います。
ダブル焙煎は続けて二度焙煎を行う事で焙煎度合いを均一にし、安定したおいしさが楽しみやすくなるんですよ。
コーヒー豆の焙煎度合いを揃えてブレンドをしたい時にもピッタリです!
フライパン焙煎ではムラが出やすく、むずかしいダブル焙煎。
でも、焙煎機があれば自宅でもダブル焙煎はできます!
焙煎機があって、深煎りのコーヒーが好きな方は試してみてくださいね。
そのほか、焙煎に関連する記事はこちらから☆
大豆コーヒーの焙煎記事はこちらから☆
あとがき
焙煎したてのコーヒー豆は本当にいい香り!
自宅で手軽に焙煎出来たらすてきなのですが、ちょっとむずかしい部分もありそうですね。
でも、ゆっくり香りを楽しみながら焙煎するのはとっても楽しそう。
最初からプロの焙煎のように安定した味はむずかしいかもしれませんが、時間のある時にゆっくり挑戦してその時々の味を楽しみ、自分の好みの焙煎を練習するのもおもしろそうですね。
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