ドイトンコーヒーとは?結城市の病院やカルディでしか飲めないレアなコーヒーの事情

ドイトンコーヒーって知っていますか?

初めて耳にした人は、人の名前のような、アニマル系のような・・・ちょっとなんだろう?と思いますよね。

そんなドイトンコーヒーは、どうやら結城市の病院でしか飲めないようなんです。

市販品はカルディでなら、入手ができるとか。

そんなレアなコーヒーの事情をご紹介します。

一体どんなコーヒーなのか、気になる人はチェックしてくださいね☆

ドイトンコーヒーとは?

ドイトン…耳慣れない言葉ですね。

それもそのはず、タイ語です。

ほほえみの国、タイで生まれたコーヒーです。

ドイはタイ語で山。

トンは山の名前です。

タイ北部の山岳地帯(その中にドイトンも含まれています)は、タイ・ミャンマー・ラオスの国境沿いにあって、ゴールデントライアングルと呼ばれていました。

なぜかというと。

ケシの大生産地だったのです。

ここに住む人々が合法的で人間らしい暮らしができるように、タイ王室の王太后(王様のお母さん)メーファールワン様が1988年に30年計画でドイトン開発プロジェクトを立ち上げました。

ケシの栽培をやめて、コーヒー豆の木を植えて、品質の良いコーヒー“ドイトンコーヒー”にまで高めました。

むずかしい政治やお金のことはわかりませんが、簡単な道のりではなかったと思います。

だけど、こうして日本にまで名前が届くようになりました。

今では、ダークなイメージは払しょくされて、王室の別荘も解放されていて観光もできます。

旅費も物価もお安いから、行ってみるのもオススメですよ。

なんと!結城市の城西病院で飲めます!

 

結城市といえば結城紬が有名ですが、ドイトンコーヒーの飲めるレアなスポットとしても注目です。

場所は,茨城県結城市結城10745-24 城西病院内です。

タイやミャンマーで医療支援活動をしている茨城国際親善厚生団体(IIFF)が、ドイトン開発プロジェクト(メーファールワン財団)の活動に協力して、海外初!もちろん日本初!のドイトンコーヒー店を城西病院内にオープンしました。

このドイトン開発プロジェクトは、コーヒー豆栽培だけでなくて、マカデミアナッツ・陶器・和紙・園芸品・民芸品なども手掛けていて日本のお店でも扱っています。

和紙・陶器は、日本の技術支援もあったそうです。

この活動は2001年UNODC(国連の薬物犯罪事務局)によって、UNODCマークの使用許可が下りています。

100%タイ原産で、王室管理で品質安心で、価格もリーズナブルで、さらに国連のお墨付き~!

平日8:30~17:00 土曜日8:30~15:00 日祝日は休みです。

お問い合わせは、0296-33-2111 内線2270

そしてさらに、ドイトンコーヒー2号店がでました!

結城駅前の結城市民情報センター1F

火~土曜日10:00~18:00 日祝日11:00~17:00 月曜日は休みです。

お問い合わせは、0296-48-7177

カルディのドイトンコーヒー

 

さくら
ドイトンコーヒー、どんなコーヒーか気になるねぇ
ぽん太
タイ遠い。結城も遠い~。でもドイトンコーヒーを飲んでみたい!

 

というお声には、カルディがお答えします。

ジャーン!

 

≪焙煎珈琲≫ドイトンコーヒー 200g ¥961

深い苦み&強めなコクが特徴の高級コーヒー豆(アラビカ種)です。

季節限定・数量限定で、現在はSOLDOUT状態です。

カルディのオンラインショップなら、入荷お知らせメールが受け取れます。

ストーリーのあるコーヒーを飲んでみたいなら、ぜひ~!

ありきたりじゃないレアなコーヒーの登場を待ってプレゼントにするのも、特別感ありで喜ばれるかもです。

 

あとがき

カルディのドイトンコーヒー、次はいつ頃発売になるか楽しみです。

コーヒーと言うと南米やアフリカの産地を良く耳にしますが、アジアのコーヒーはどんな味なのか気になりますね。

ドイトンコーヒーはその珍しさからも注目されるブランドになりそうです。

飲み方としては、ストレートでその味や香りを楽しむのはもちろん、ミルクやシュガーをプラスしても楽しめますよ。

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