暑い夏に飲む冷たいアイスコーヒーっておいしいですよね。
今回はそんな夏にも、ピッタリな水出しのアイスコーヒーについて調べ、まとめてみました。
カルディなどの水出しアイスコーヒーの商品についてやコスパはどうなのか、おいしいものも含めて別に紹介していきますね!
私は水出しの飲み物の、パックを入れて水を注いで冷蔵庫で冷やしておくだけという手軽さが好きです。
作り方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
目次
水出しコーヒーとは
最近ではコールドブリュや、ダッチコーヒーというものもありますが、基本的には水出しコーヒーのことを指します。
でははじめに、水出しコーヒーとドリップコーヒーの違いをお伝えしていきますね。
まず普通のドリップコーヒーは熱いお湯を注いだら、それほど時間をかけずに飲むことができます。
対して水出しのコーヒーは、常温の水を使い2時間以上時間をかけ、じっくりと抽出します。
気になる味の違いはというと。
ドリップコーヒーは、コーヒー豆を焙煎した時に出る油分も一緒に出るので、コーヒーのコクや酸味などを楽しむことができます。
コクのあるコーヒーはどちらかという濃いめの味なので、苦手な人もいるかもしれませんね。
対して、水出しのコーヒーは油分があまり溶けださないため、すっきりとした味になります。
ドリップコーヒーよりも飲みやすく、好む人も多いんですよ☆
実際に水出しコーヒーを作ってみましたが、私は4時間ぐらいでちょうど良いすっきりとした味だなと感じました。
カフェインの量は変化する?
カフェインは熱いお湯だと出やすいという特徴があります。
対して水出しのアイスコーヒーは、じっくりと抽出するためカフェインの出る量は少ないとされています。
カフェインをあまりとりたくないという人は、水出しのコーヒーで飲むという方法もあるんですね。
カルディの水出しコーヒー
カルディの水出しコーヒーが販売されていますので、ご紹介しますね。
内容量が40g×4p入りでお値段が448円(税込)です。
作り方は、水だし麦茶を作るような手順で、大きめの容器(600ml以上)にコーヒーバッグを1袋入れ、常温水(20℃程度)を約400ml注いでから、そのまま冷蔵庫に入れて8時間以上かけ抽出します。
パック1個あたりの値段がだいたい112円ぐらいで、1L作れるということなので、カフェでコーヒーを飲むよりは断然お得ですよね!
スタバのコールドブリューコーヒー
スタバの水出しコーヒーは、スターバックス® コールドブリュー コーヒー ピッチャーパックといいます。
内容量が2パック入りで、値段が1600円です。
パック2個で1.5Lのアイスコーヒーを作ることができますよ。
1600円で1.5Lは少し高く感じるかもしれませんが、スタバで飲むコーヒーの値段を考えると、やっぱりお得感を感じます^^
暑い夏の日にスタバまで行けませーん!という時は、お家で味わえるのは嬉しいですよね☆
スタバ好きの方に、ギフトにするのもおすすめですよ^^
他にもアイスコーヒーのギフトはこちらもご覧ください。
コスパ最強は手作り!おすすめはハリオのポット
売っている水出しのコーヒー、値段がお高めでしたが、お財布に優しい水出しコーヒーを作ることができるんですよ。それは、手作りすることです
方法を紹介していきますね。
※1L用の水出しのコーヒーを作るのに必要な量なので、飲みたい量によって材料の量を調整してくださいね。
<作り方>
- 好きなコーヒー豆100g、1Lの水、1L用のピッチャー、ダシなどをとるパックを準備します。
- だしなどをとるパックに、コーヒー豆を入れます。
- パックに入れたコーヒーを、空のピッチャーに入れます。
- ゆっくりと水を注ぎ、常温のまま1時間ほど置き、コーヒーを抽出します。
- そこからさらに冷蔵庫で8時間ほど寝かせると、完成します。
- コーヒーを抽出したら、パックは取り出します。
そのままにしますと、雑味が出てしまう場合があるためです。
パックに入れて作るのは面倒だなという人には、専用のポットが手軽でオススメです^^
ハリオではおしゃれな水出しポッドがあるので、要チェックですよ☆
HARIO (ハリオ) 水出し コーヒーポット 1000ml 8杯用
使い方はコーヒー豆を入れ、ドリップコーヒーを淹れる要領で少しずつ水を入れ、注ぎ終えたら冷蔵庫で8時間ほど抽出したら完成です。
お好みの味に合わせて、豆の量や時間は調整してみてくださいね。
水出しコーヒーに合う豆とは
最後に水出しコーヒーにはどんなコーヒー豆が合うのか、お伝えしますね。
水出しコーヒー豆に合うコーヒー豆は、酸味の少ない種類です。
理由は、アイスで飲むコーヒーはホットで飲むより酸味を強く感じやすいためです。
コーヒーの酸味がもともと好きな方は嬉しいことですが、酸味が苦手な人は多いようなので、一般的には酸味の少ない豆が多く選ばれています。
ただ酸味の少ない豆でも、コーヒー豆が酸化によって酸味がでる場合があります。
保存方法に気をつけたり、開封後は早めに飲むようにしましょう。
あとがき
私は実際に水出しのアイスコーヒーを作ってみて、熱いお湯を注いで飲むコーヒーとは、また違った味になるのでおもしろいなと思いました。
寝る前に作って朝飲んだ時は濃かったので、抽出時間を4時間にしてみたらちょうど良かったです^^
時間や豆の量は好みによって調整できるので、手作りアイスコーヒーも楽しいですね☆
手軽に作れるので、ぜひ水出しのアイスコーヒーも作ってみてくださいね。
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