毎日コーヒーは飲みたい、でも、カフェでコーヒーを買うと、実は結構な出費になりますよね。
水筒で持っていったら、いつでもホットでコーヒーを飲むことができるけど、コーヒーって水筒に入れても大丈夫なの？水筒に入れるとまずいの？など水筒にコーヒーを入れることに少し疑問がある方もいるでしょう。
そこで、そんな疑問やミルクを入れた作り方、おすすめのホットコーヒー専用水筒についても紹介いたします。
目次
水筒に入れるとコーヒーはまずい？
「水筒に入れたコーヒーがおいしくないという話を聞いたことがある」「朝から張り切ってコーヒー淹れて持ってきたのに、なんかおいしくない」なんて方、いらっしゃるのではないでしょうか。
コーヒーを水筒に入れて持ち歩くとおいしくない理由は、「コーヒーが酸化しやすいから」なのです。
コーヒーは、温度が下がっていくのに従って、どんどん酸化してしまいます。
香りやコク、酸味などの味を楽しむのがコーヒーの醍醐味ですが、あくまで淹れたてのコーヒーの話であって、長い時間空気に触れてしまうと、その香りもコクも悪くなってしまうのです。
酸化したコーヒーって？
水筒に入れて長い時間空気に触れてしまったコーヒーがおいしくない理由が、酸化だったことが分かりましたね。
では、酸化したコーヒーって実際どんな味がするでしょうか。
酸化したコーヒーを飲むと、のどがまずイガイガします。また、淹れたてコーヒーはあと味も悪くなく楽しめますが、酸化したコーヒーはあと味悪く、いつまでも口の中に残っているのが特徴です。
ちなみに、コーヒーは、温度が下がるときに酸化すると紹介しましたが、アイスコーヒーであれば元から温度が低いので、酸化しにくいです。ですので、コーヒーを持ち歩きたい時は、アイスコーヒーがおすすめです。
コーヒーとミルクを入れた作り方
コーヒーの飲み方は、ブラックが好きな方やミルクだけいれる方、ミルクと砂糖と両方入れたい方とコーヒーの飲み方は人それぞれですよね。
実は、この中で水筒に入れるのに適していない飲み方が一つだけあります。
それは、コーヒーにミルクを入れる飲み方です。
実は、水筒の使い方には、乳製品を入れると腐敗の原因や変質の原因になると注意書きをしていることがほとんどです。
したがって、いくらコーヒーとはいえ、ミルクを入れて持ち歩くのには危険です。
でも、ミルクが欲しい方、いらっしゃいますよね。
どうしてもミルクを入れたいという方は、あらかじめ職場にミルクやフレッシュを置いておいて、コップにコーヒーを入れて、そこにミルクを入れるようにしたり、ミルクは持ち歩くようにして、コップ付きの水筒にコーヒーをいれるようにするといいですね。
おすすめのホットコーヒー専用水筒を紹介！
こういった水筒を使うことで、コーヒーのおいしさをできるだけ保って持ち歩くことができるんですよ。
そこで、ここではコーヒーを持ち歩くのにおすすめな水筒を紹介します。
カフア コーヒーボトル
こちら、コーヒーを持ち歩くために開発された水筒です！
ボトルの内面には、テフロン加工されているので、においも付きにくくなっています。
また保温性も高いので、ホットコーヒーを持ち歩くのにおすすめの水筒です。
サーモス 水筒 ステンレススリムボトル
こちらは、コップ付きの水筒です。
コップ付きですので、雑菌が気になる方や、ミルクを入れて飲みたい方にはとってもおすすめの水筒です。
Klean Kanteen(クリーンカンティーン) ワイドインスレート ボトルカフェキャップ
こちらは、なんといっても保温性に優れている水筒です。
コーヒーは、空気に触れて冷めていくときに酸化していき、おいしくなくなってしまいますが、これは保温性に優れているので、酸化しにくくする対策になりますね☆
私の好きなスタバでも、実用性ばっちりのかわいい水筒がたくさんありますよ＾＾
サニーボトルは保温などはできませんが、もし常温のドリンクでもOKなものだったら、お値段も手ごろだしデザインもかわいいしオススメです♡
あとがき
今回はコーヒーを水筒に入れて持ち歩く方法について紹介しました。
酸化しやすいコーヒーは、特に保温性に優れた水筒を使うことで酸化の対策になりますが、絶対に酸化を防ぐということはできません。
コーヒーを水筒に入れて持ち歩くときは、アイスコーヒーにしたり、保温性に優れているコーヒー専用の水筒を使ってみるなど、ぜひ参考にしてみてください。
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