レトロな雰囲気といえば喫茶店ですよね。
おしゃれなカフェではなく、どこか懐かしい雰囲気のある喫茶店。そんな喫茶店にはカレーがあるんです。
そして、おいしい。今回は喫茶店にあるカレーってレトルトなの?という疑問、おすすめのレシピ、
そしてなんでカレーが喫茶店にあるのか、さらにはコーヒーとの相性についても紹介していきます。
ちなみに喫茶店の豆知識、マスターが女性の場合の呼び方はなんていうと思いますか??
答えは記事でぜひチェック☆
喫茶店のカレーはレトルトなの?
さっそく、あの独特のカレーって実はレトルトなのか調べてみました。
調べてみると、業務用のレトルトではないかという話が出てきました。
家庭用ではまかないきれないですものね。
業務用のレトルトをそのまま出しているお店も中にはあるようですが、
具材は用意して業務用のものと混ぜて作っているところもあるようです。
また、独自のスパイスを用意して、業務用のレトルトと混ぜて作っているお店もあるみたいですよ。
もちろん、すべて手作りのお店もあります。
マネしたい!おすすめレシピ
喫茶店のカレーってなぜかおいしいですよね。
絶妙なうまみとスパイシーな香りがより一層食欲をそそります。
喫茶店風のおいしいカレーを家で再現できたらいいですよね。
そこで実際、調べてみると喫茶店のカレーは下記のような点にこだわって作られているようです。
・ルーはブレンド
・たまねぎやりんご、トマトやバナナなどをミキサーにかける
・たまねぎをあめ色になるまで炒める
・スパイスをいれる
・牛骨や豚骨などの出汁を使って煮込む
・コーヒーを入れる
・半日~二日寝かせる など
実は私さっそく作ってみたんです。
・ルーは甘口を2種類。
・牛骨コムタンmy鍋(ダシダ)
・玉ねぎは大きめ2つ
・リンゴ1つ
・人参、じゃがいも、牛肉
喫茶店のこだわりでマネしてみたポイントは、ミキサーはないので、リンゴ一つと玉ねぎ一つをブレンダーで細かくした点。
そして、もう一つの玉ねぎは薄く切りあめ色になるまで炒めた点。
あと、ちょっと違うかもしれませんが牛骨のスープはないので、代わりに牛骨コムタンを出汁代わりに使ってみた点。
その結果、いつも食べるものよりコクも甘味もしっかりあっておいしかったですよ。
トマトやバナナも入れてみたかったですが、家にあった材料だけで作りました。
ちょっとしたひと手間でも味は変わるなぁと実感しました。
喫茶店のメニューにカレーがある理由
ところで、喫茶店のメニューにカレーがある理由って、なんだと思いますか?
喫茶店というと、トーストやサンドイッチといった軽食はいろいろ種類がありますが、
カレーやピラフ、オムライスといったちゃんとした食事は数少ないメニューですよね。
カレーはスパイス一つでもアレンジもできますし、コストも低く抑えることができます。
そういった点で、喫茶店では出しやすくコストも抑えられるということでメニューにあるのではないかという説がありますね。
実際、カレーは大体の人が想像しやすい味で、辛いか甘いかだけですし、オーダーしやすいですよね。
カレーとコーヒーの相性は?
カレーのスパイスがコーヒーを楽しむには少し刺激が強いという意見もありますが、食べ合わせはいいそうですよ。
カレーに使われているスパイスのうち、トウガラシやショウガには血行や消化を促進の効果があります。
そしてコーヒーに含まれているタンニンの中にポリフェノールがあり、これは抗酸化作用があるのです。
これら食べ合わせによる相乗効果によって、相性がいいと言われています。なので、喫茶店でカレーをオーダーした際は、ドリンクをコーヒーにするといいですね。
あとがき
喫茶店のカレーに焦点をあてて、コーヒーとの相性についても紹介してきました。
私は実際に作ってみて、やはり味もいつもと違いました。
普段も実はニンニクやチョコレート、バター、牛乳と実はいろいろ入れるのですが、
今回また違ったものを取り入れてみることで、味の変化を楽しむことができました。
自宅で簡単にアレンジできると思いますので、ぜひ試してみてくださいね。
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