アレルギー患者や子供のアレルギー増加の理由

 

今や国民病と言われているアレルギー。

年々アレルギー患者は先進国を中心に増加していて、その原因は文明の発展に伴うものがほとんどです。

実際に発展途上国ではアレルギー患者は増加していません。

アレルギー疾患が増える原因も理由も複雑ですが、代表される増加原因についてまとめてみました。

 

ではひとつずつ説明していきますね。

 

 

 1.衛生仮説

今は外で遊ぶ子どもも減りましたし、土遊びをさせない親もいます。

私の知り合いの幼稚園でも、「洋服が汚れるから」「砂遊び道具を置くと玄関が汚れるから」などの理由で、子供に砂遊びをさせないお母さんが増えているそうです。

砂遊びする時期ってほんの一時なんですけどね。

子供はみんな大好きで本能的に「やりたい!」と思っているんじゃないかと、私は思います(汗)

 

そして昔は衛生管理も徹底されていないので、細菌感染することも多くありましたが、その分体の免疫や抵抗力が強かったと言えます。

衛生仮説って、要は清潔にしすぎて体の菌に対する抵抗力が弱ってしまったよ、ということです。

 

マスクも年々グレードアップしていますし、空気清浄機も進化していますからね。

世はまさに除菌時代と言えるでしょう(笑)

 

 

2.アレルギーという病気の知識が広まった

昔は鼻水が垂れてても、大して気に留めてない人も多かったのではないでしょうか?

(昔話で良く鼻が垂れているイラストとか見かけませんか?私だけ?!笑)

 

子どもが何かの食品を食べた後に口の周りが赤くなっても、

「まだ早いかな」とか「この子には合わないかな」とかその位の認識だった為、あまり「病気」という意識もなかったのだと思います。

確かにアナフィキラシーも起こる確率は少ないですし、起こっても毒とかそういったもので処理されていたのかな。

かゆみや赤み、発疹などもきっと「かぶれ」としてまとめられていたんでしょうね。

 

3.食事の欧米化

ひと昔前の日本人は魚、米、野菜、発酵食品など、健康的な食事を摂っていました。

でも食事の欧米化で、今は魚より肉を食べることが多いのではないしょうか。

また手軽に食べられることから、加工品も発展して数も豊富にありますね。

加工品などに含まれる食品添加物は、免疫の働きを低下させる作用もあります。

肉や動物性たんぱく質ばかり摂り、野菜を食べない、インスタント食品やスナック菓子の摂取が増えると腸内環境も悪くなります。

こういった食生活の変化や乱れも、アレルギー発症の要因になったと考えられます。 

 

4.住環境の欧米化

食事に続き住環境も!と言った感じですが^^;

今の住宅は窓やドアなどの気密性が高まり、ダニやハウスダストが部屋にとどまりやすくなりました。

マンションは特に空気がこもりやすいので、カビやダニが発生しやすいです。

また室内でペットを飼う人も増加しました。

昔の木造住宅は軒下などもあり通気性が良かったですし、犬などのペットは外で飼う習慣の方が多かったですからね。

でもペットにとってみたら室内で飼われた方が幸せだと思います。

ですので、ペットを飼っている方でアレルギー体質の人は、寝る時の部屋を別にするなどして生活を見直してみましょう。

 

 5.大気汚染でアレルゲンが増えている

車の排気ガスなどに挙げられる有害物質は皮膚などを刺激してアレルギーを起こしやすくします。

日本ではそこまで大気汚染と呼ばれる深刻なものはなくても、最近の黄砂のように外国からの被害もありますね。

PM2.5などや光化学スモッグも話題ですが、まだ10年単位での詳細な研究結果が出ていません。

しかしアレルギー患者が増加していることを考えても、関係は否定できないかなと私は思っています。

 

 6.ストレス社会

今は子供もストレスが溜まる時代です。

日本は特に働きすぎで、ストレスを抱えている大人もとても多いですよね。

経済的、物質的に豊かなのに、幸せ度が低い日本・・・悲しいです。

ストレスは自律神経のバランスを崩し、それが免疫の働きを悪くしてアレルギー症状を引き起こすこともあります。

病は気からとは本当に良く言ったもので、ストレスが寿命を縮めることもあるんです。

日頃から、その日のストレスはなるべくその日のうちに解消できるよう、自分に合った方法を見つけておきたいですね。

 

 

7.夜型生活

今は24時間営業しているお店もあり、東京は「眠らない街」なんて言われることもあります。

外に出なくても、遅くまでテレビを見ていたり、ゲームをしていたり・・・

娯楽の多い世の中ですから、つい気を緩めると夜更かしをしかねません。

 

そして働きすぎの日本人。

毎日終電ギリギリまで仕事をしている人、家に持ち帰って深夜まで仕事をしている人もいますよね。

そんな働き方ではいつか体が壊れてしまいます。

人間は本来昼間活動する生き物です。

夜眠らないと成長ホルモンも分泌されません。

 

夜型の生活をすることで、疲れも取れず睡眠も質が悪くなります。

それによって、自律神経やホルモンバランスを崩し、アレルギー症状を引き起こしてしまうのです。

夜型生活が習慣になっている人は、ぜひ自分の生活を見直してみてくださいね。

 

 

まとめ

なぜアレルギー患者は増えているのか、その理由についてまとめてみましたが、いかがでしたか?

他にも説はいろいろとあり、抗生物質を多用することで常在菌をなくしてしまうとか、低体温によって免疫の働きが悪くなることも挙げられています。

 

こうやってみるとやはり文明が発展したことによる影響が大きいんだなぁと感じてしまいますね(汗)

都市部は特に避けられないことも多いでしょう。

アレルギーの症状を楽にするために外国で住む!というのは無理ですが^^;

体に良い食生活を心掛けたり、できることから無理なく見直していきたいですね。

 

 

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